クライシスはチャンスだわ

V6寄りふんわり事務所担のブログ

担降りの話


人の担降りブログって割と気軽に覗いちゃうんですけど、自分が書くことになるとは思わなかったなあ、というどうでもいい感想から始まりましたこのエントリ。


他のエントリでもふわっと書きましたが、結構前に岡田担を降りました。


降りた理由は、概ねこちらの方が書いてらっしゃることと同じです。相変わらずリンクの貼り方わかんない…

http://beardsley-v6.hatenablog.com/entry/2017/12/24/021912


ただ、私はきっかけ自体は岡田くんの結婚ではありません。直接のきっかけはコンサートを見に行ったことかなあと思います。


今回のコンサートでは本当に岡田くんがはっちゃけてて、すごく面白いなって思ったんですよ。ただ2つ気になることがあって…

・博からファンサもらいすぎじゃない???

・ダンスを捨ててまでメンバーに絡む???

1つ目のはただ単に博への愛が募りすぎて岡田くんに対して同担拒否になってしまっただけです。

2つ目は、フォエバコンのときにも感じてたんですけど、ザワコンで言うとMFTPの時かな?岡田くんがずっっっと博を見つめてて、ヒュ〜絡んでる〜って興奮する長岡コンビ担の私と、いやそこはちゃんと踊るとこじゃない…?って違和感を覚えるV6ダンス過激派の私がせめぎ合ってしまったんです。


でもその違和感を意識するのは何となくはばかられて、見て見ぬ振りをしてきたけど、結婚の件…まあ結婚の件は別に責めるこっちゃないですが、その件で書かれた上の方のブログを読んで、ああ自分の感じた違和感は気の所為じゃなかったんだ、ほかの人からみてもそうなんだ、と納得してしまいました。


そして、岡田くんがアイドルの仕事をきっとあんまり好きじゃないことや、ファンのこともきっとそんなに意識できないことに向き合わなきゃいけないなあと感じました。


で、向き合った結果、やっぱり自分は岡田担を名乗れないなあ、という結論に至りました。


まあ、降りたからといって、岡田くん嫌い!とはもちろんならないですし、岡田担にならなきゃよかったとも思ってないし、V6を意識した最初の入口は岡田くんだったので、岡田くんが大事な人ということに変わりはないです。あと付け加えて擁護するなら、日付の件は岡田くんの独断でどうこうなる話じゃなかったと思うな。



(ここから100%私の主観です)

岡田くんにとってアイドルってなんなんでしょうね。

散々言われてるように岡田くんってジャニーズの中でも特異点で、デビューするために事務所に入った「生まれながらのアイドル」ですよね。アイドル、デビュー組でいるのが当然って環境から始まって、だからきっと「演技をやりたい」って思ったときも「アイドルのくせに」「ジャニーズのくせに」って言われたんじゃ無いでしょうか。アイドルであることが足枷になっていたというか。岡田くんがやりたいことと、周囲が彼に期待することが噛み合わなかった。だから反抗期になったりもしたんじゃないでしょうか。

だったら、アイドルをやめる、V6を抜けるって選択肢もあったと思うんです。正直岡田くんならもう俳優業だけでも充分にやっていけるだろうし。

でも、彼はアイドルをやめなかった。V6でいてくれた。メンバーのことも好きでいてくれた。

それだけで充分だと私は思います。






という訳で、岡田担を降りましたので、今までの「長野岡田寄りV6ALL担」とかいう長ったらしい肩書きを返上し「長野寄りV6ALL担」となりました。あんまり変わってない。つまるところこれからも6人が好きです。なお長野くんは信仰。



岡田くん。V6と出会わせてくれてありがとうございました。お世話になりました。