クライシスはチャンスだわ

V6寄りふんわり事務所担のブログ

私的アイドル楽曲大賞2018

 

 昨年に引き続き、「私的アイドル楽曲大賞2018」についてまとめていきたいと思います!

 

 

10位 Uraha=Lover/アンジュルム(5月)

アンジュルムには珍しい(失礼)王道な失恋ソング。かわいらしいメロディーと、「本当は相手のことが好きだったのに、その思いをうまく伝えられずに破局してしまった」というシチュエーションの対比が刺さります。ていうか状況的にす~ごいどっかで聞いたことある話だなって…うん…素直って大事…(戒め)

 ちなみにこの曲、MVの2番Aメロ担当・川村文乃ちゃんがウルトラハイパーカワイイと話題になった曲でもあり、推しがこういう形でオタに見つかるというのはオタク冥利に尽きるぜ…という思い入れもあって10位に選びました。こんな感じでシンプルな曲としての評価だけじゃなくて、個人的な思い入れも多分に含んだ結果となっております。

 

 

9位 アカツキ/ジャニーズWEST(8月)

まあ正直今よだか観てるからっていうのはあると思う神山かわいいなチクショー

この曲が主題歌となったネトフリのオリジナルドラマ「宇宙を駆けるよだか」がめちゃくちゃ好きっていうのがまあ第一に来るんですが、そもそもこういうテクノポップはWESTにとっても初めてっていうのと、ちょっとコンサートバレで申し訳ないですが、コンサートで披露されたときの演出が好きだったのでランクイン。ダンスの振り付けも好きなんですよね~

 

 

8位 プリンシパルの君へ/ジャニーズWEST(3月)

こっちもまああんまりWESTにはなかった感じの曲ですね。とにかくこの曲は歌ってて楽しい!ボカロ界で有名なHoneyWorksさん提供なだけあって、めちゃくちゃイマドキな曲に仕上がってます。出だしのりゅかみコンビがかわいいのと、サビでシゲと目が合わなくてきまずい神山が好きです…あとMVで流星さんが星を食べて、流星さんから星が生まれる(は?)ところがとてもらしくて好きです。WESTのオタクとしては文句の付けどころのない曲ですが、今年はどうしても「シンデレラガール」と競合しちゃいそうなところが残念ですね…

 

 

7位 ドラゴンドッグ/ジャニーズWEST(3月)

(WEST続くなあ…)こっちは流星くん・濵田くん主演ドラマ「卒業バカメンタリー」の主題歌ですね。ゴリッゴリのロックテイストになっています。普通に曲自体もかっこよくて好きなんですが、MVが一部のジャニオタの心をつかんで離さない感じの仕上がりになってます。個人的にはMVの内容も好きなんですが、曲に入る前のガクとマオのやり取りが好きです。(淳太推しのマオ…)「かっこいいなあ…あこがれるなあ…」って呟くガクくんマジハムスター。カワイイ。。。曲のラストで水を被る流星くん(何で?)がセクシーで何よりです。そして最後にジャニーズWESTの自分たちを想像してほわ~ってなるガクくんね…あれこれ流星くんがカワイイって記事だっけ?

 

 

6位 泣けないぜ…共感詐欺/アンジュルム(5月)

こっちは「アンジュルムらしい」強い曲。メロディーからして既に強い。ていうかイントロからしてもう最強。。十人十色+のときの衣装が個性がありつつ可愛くて、目に焼き付いてます。「押し売りに負けないのって素直に言えたなら勝利」の所のかみこに向かって「いやあなたはかみこ…」と言いたくなるのもこの曲の特徴です(?)そういえばこの曲今年(去年だけど)だったんだねえ…

 

5位 ラクリだらけのテンダネス/Sexy Zone(12月)

 ここにきてまさかのセクゾ!!!!!いや普通にセクゾもね、好きなんですけど、普段そんなに詳しくチェックはしないんですけど、この曲にはちょっとやられましたね…少クラかなんか見てて、「なんだこの良曲!?」とびっくりして即借りに走った思い出があります。こういう結構大人っぽい曲をセクゾがやるようになったのかあ…と時の流れの速さに驚きます…(別にジャニオタ歴全然長くない)

あとこの曲はシンプルにMVのセクゾちゃんが可愛くて癒されますね。セクゾ(とWEST)はカラオケでの品ぞろえが良くて羨ましい…

 

4位 今夜だけ浮かれたかった/つばきファクトリー(7月)

卓偉!!!!雨子!!!!ハイ優勝!!!!

…の一言に尽きる話でもあるんですが、せっかくなので詳しく書きます。

まず、メロディーがエモい。リピートされるサビのフレーズがしばらく頭から離れない。からの卓偉さんのコーラスですよね。メロディーだけ切り取ってもかなりいいところまで行くこの曲に、雨子さんのつけた歌詞のエモさよ。だってタイトルからして「今夜だけ浮かれたかった」だよ!?だってこの歌詞の女の子、「今夜だけワガママ言えば星空を見なくて済んだ」「どうしたの、と訊かれたら笑ってしまう自分嫌い」っていうくらい自分を隠す癖がついてて、「浴衣を着なかった理由、瞼を刺す髪の毛、どうしたら輝けるの?泣きたいわ」っていうくらい自分に女の子としての自信がないのに、「誰にでも話せるような思い出作りはしたくない」んだぜ……???女の子としての現実感がすごくない!?!?(ここまで一息)そしてこの子の浮かれたかった今夜がどうなったかというと「なんでもないよ、さようなら」だよ!?!?毎回聴くたびに「あ~~~~~~!!!!!浮かれられなかった!!!!」って思うよね…ウン…文句なく4位だわ……

 

3位 間違っちゃいない/重岡大毅神山智洋濵田崇裕(12月)

この曲の最大の特徴はやっぱり「重岡さんが作詞作曲した」ということでしょうね。この曲に関して言えるのは、シンプルに「歌詞が好き」ということ。ていうかアレですね、申し訳ないながらこれまでビックリするくらい重岡さんに興味なかったんですけど、乗り越しあたりから「あれ、もしかして重岡さんすっごい良い詩書く人?」と気付き始めて今回に至る感じですね。

特に好きなのが、「頑張れなくていい、嫌になったっていい、情けなくていい、ダサくていい、怖くなってもいい、どんな自分だっていい」のところですね。これ重岡さんに言われて、勇気出ない人いないでしょ。

WESTのセンターで、ムードメーカーで、いつも明るくて悩みなんてなさそうに見える重岡さんが、まあもちろんそんなはずはなくて、こんな共感性の高い曲を作ったことがすごいので、並み居るWESTの曲を押しのけて堂々3位にランクインです。

そろそろ「間違っちゃいない」について語っているのか重岡さんについて語っているのかわからなくなってきましたが、重岡さんの脇をWESTのスキルメン代表ことはまかみで固めたことで、曲として聴かせる力ができたのがすごくいいですね。あと2人が曲作りを重岡さんに任せたのも、この3人の関係性が見えてきてすごくいいなと思います。

ちなみに、コンサートではこの曲を生で聴けるのをめちゃくちゃ楽しみにしています。1回目は2人だったので…

 

2位 46億年LOVE/アンジュルム(10月)

なんやかんや言うてね、結局はLOVEなんですわ!!!!!

いや~~~ついにうちのアンジュルムがね、世界にみつかっちまいましたね!キャッチーなメロディーに刺さりまくる歌詞!アツいビートを刻むスフィンクスとトーテムポール!私達の愛したハロプロがここにある!!!

作曲はあの「青いイナズマ」の林田健司さん!!!そして作詞は信頼と安心の児玉雨子ネキ!!!!!「一生守るってすぐに誓うけど、あなたの一生って何度目?」が、「永遠を誓おう、君を守り続けるよ」と歌うキンプリの「Memorial」に対するアンサーソングだ!と騒がれた笑い話もありますが。とにかく歌詞がいい。歌詞もいい。やっぱり一番好きなのは、「夢に見てた自分じゃなくても、真っ当に暮らしていく 今どき」ですね。勝田さんパートかっこよすぎでしょ。

あと「誰も彼もみな違う同士」「わかんなくても当然、ダイバーシティ」…ほんとこれなんだよな~~~~~!!!!ここのむろかむとももにゃむすぶがカワイイのは当然として。

なんか共感できる歌詞もいろいろちりばめつつ、「それはともかく踊ろうぜ!!!!」というハロプロの雑な解決メソッドが「らしさ」全開だし、今の時代はこういうのを求めてるんだぜ~!という需要も満たしてくれてね、、、ほんと神曲ですわ、、、

 

1位 Crazy Rays/V6(5月)

や~~~~~~~っとV6について語れる……!!!!!2018年唯一のV6のシングルから、ドラマの主題歌にもなった曲です。

この曲の何がイイってね、もう全部いい。全部すき。。だし、「わたしのかんがえるさいきょうのぶいしっくす」そのもの。

まず、メロディーの飄々とした感じ(伝われ)。大人の余裕を感じさせるっていうの?このメロディーはV6が歌ってこそ味が出るものだと思うんですよね。くたびれ方がちょうどいいというか(失礼)。それにしても「やめておけと~」のイノッチの歌い方好きすぎる。。。

歌詞に関しても同じ(V6が歌ってこそ生きる)と言いたい、ところだけど、いかんせん詩としてのセンスが良すぎて。次から次へと刺さるフレーズのオンパレードなんですよ。「永遠なんかにキョーミはないけど泣いたのさ」「優しく抱かれて優しく死にたい」「あふれだすblood&sweat 辛く熱いまま ずっと」「君の光と匂いをまともに食らった」「一瞬で君が盗んだ心は泣いたのさ」「やめておけと理性が言ってるそばで野性が笑って舌を出している」…思いつくだけでこれだけある。。。。もう何なの桜井さん。天才か????

曲の構成についてはこんな感じだけど、私がこの曲を推す理由はもう一つあって、それがこの曲のダンス。両A面の「KEEP GOING」が「V6史上最も激しいダンス!」ってふれこみで売ってたし、実際めちゃくちゃ踊ってたけど、「実はCrazy Raysの方が踊るのが難しい」って本人たちがいうくらいテクニックの必要なダンスで。軽く踊ってるように見えるけど実際そうでもないのがV6らしさ全開でよき。あとサビで手を広げてふわ~って回るのがカワイイ特に剛つん。。

 こんな感じで本当に「こういうV6が私は見たかったんだ~~~!!!!!」という需要を満たしてくれる最高のシングルだったので!!!!見事1位に輝きましたおめでとう!!!!!

 

 

 以上、「私的アイドル楽曲大賞2018」でした~~~!!!!!